葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市にとっては、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、一般財団法人つくば都市交通センターと共に、この緑地を里山公園にする取り組みを進めています。

2017年2月16日木曜日

「 マイツリー大作戦 2017」参加者募集!



 葛城の森(葛城地区大規模緑地)では、市民協働で里山の森を育てることを目標に、昨年度から「マイツリー大作戦!」を展開しています。市民の皆さんに「木を自分で植えて生長を見守る」ことで、より一層里山の自然を身近に感じていただきたいと思います。
 数種類の中から気に入った木を選び、マイツリーとして植樹して名札(マイツリープレート)をつけることができます。ご自分の名前や記念の言葉など簡単なメッセージも書くことができます。ぜひ、ご家族でご参加ください!

 日時 : 3月4日(土) 10:00〜12:30 (受付 9:30から)
 申し込みは、事前申し込み(先着50名)のみとなります。締め切りは、2月24日(金)です。お問い合わせや申込先は、ページ右上の「里山クラブ事務局(つくば都市交通センター内)」に電話、または下記のアドレスにメールでお願い致します。また、下記のWebフォームからも申し込めます。
  メールアドレス: machisodate@tutc.or.jp
      Webページ :  https://xa136.secure.ne.jp/~xa136027/form/event.php

 協力金 : 1口 500円
 参加には1組1口以上をお願い致します。1口につき、1枚のマイツリープレートをお渡しします。

 集合場所、その他については、上の写真をご覧ください。



2017年2月14日火曜日

森のボランティア募集!



 森のボランティアの活動を行います。今回はNPO法人つくば環境フォーラムと葛城里山クラブの共同開催で、今再生中のアカマツ林の整備作業を行います。誰でも出来る簡単な作業ですが、半日じっくりと森の中で作業します。もちろん途中まででも大丈夫です。多くの方の参加を希望します。
 皆で、美しい森を育てましょう!


 道具などの準備があるので事前のお申込みをお願い致します。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 詳しくは下記の通りです 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日時 : 2月25日(土)
  9:45  集合
10:00 作業開始
12:00 作業終了~集合場所に戻って解散

注) 「つくば環境フォーラム」では、午後から引き続いて保健保安林で伐採した松の解体作業などを行います(15時まで)。午後の活動に参加を希望される方は、昼食をお持ちください。その場合は、参加費(保険代・茶菓代等)として300円をお願いします。

〇  集合場所 :
スーパーセンター トライアル つくば研究学園店 駐車場
(〒305-0816 茨城県つくば市学園の森三丁目12番地6)
※ 場所をお借りしているだけですので、トライアルさんへお問い合わせ等しませんようお願い致します。

〇 作業内容 :
間伐が終わった松林再生エリアの落ち葉かきや枝の片付け、クズの根掘り等を行います。 
3月に耐性アカマツと雑木の苗を植えるための下準備です。

〇 服装・持ち物 :
動きやすい服装(肌が見えない服)、長靴や運動靴、軍手、タオルかバンダナ(ヘルメットの下につける)、作業中の飲み物
※道具類はこちらで用意します。ヘルメットをお持ちの方はご持参ください。

〇 参加費 : 無料
※午後も参加される場合は300円

〇 申込み :
ページ右上の里山クラブ事務局へ電話またはメールでお申し込みください。

〇 直前連絡先 :
直前のご連絡・お問い合わせは電話でお願い致します。
TEL:080-3913-1298




2017年2月6日月曜日

木の虫下し



 現在、葛城の森の松林では、恐ろしいマツ材線虫病から松の木を守るために、薬剤の注入処理をしています。約300本の一本一本にドリルで穴を開けて薬をさしました。
これで、6月、7月頃にカミキリムシがやってきて、松の木にマツノザイセンチュウを感染させても大丈夫です。少し安心しました。
 薬剤メーカーの方に聞いたら、この薬のベースになっているのは豚の虫下し剤だそうです。確かに、人や家畜に寄生する回虫とマツノザイセンチュウも同じ線形動物だから、有効なのかもしれません。あまり、毒性もなさそうです。いわば、「木の虫下し」です。





2月度の里山散歩のお知らせ



 今月の里山散歩は、3月4日に行われる「マイツリー植樹」と連動して、里山や葛城の森のことを室内で学んだ後、実際に植樹する場所まで歩いて行きます。
「どこに、どんな木を植えるのか?」、「里山とはどんな林なのか?」、「葛城の森がどんなところになったらいいか」などなどを、みんなでワイワイ、ガヤガヤと楽しく語り合います。ぜひ、多くの方の参加をお待ちしています。

 詳細は、下記の通りですが、いつもの集合場所と時間が違うのでご注意ください。会場の都合上、事前申し込みをお願いいたします。申込先は、ページ右上の「里山クラブ事務局」です。

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○日時:  2月12日(日)

○スケジュール:
 9:40 集合(くぬぎの森)
10:00 森の話
11:00 植樹予定場所の視察
12:30 解散
 ※少雨決行、荒天中止

〇集合場所 : くぬぎの森芝生広場
「つくば市研究学園6-57」の北側に広がる芝生です。
住宅展示場とふれあいの森の間の道から奥に入ってふれあいの森沿いに左折し、一つ目の角を右折です。
分からない場合は事前にご連絡ください。
駐車可。

〇参加費 : 無料
〇申込み
里山クラブ事務局への電話またはメールで受付けます。お名前と参加人数をお知らせください。

〇直前連絡先
直前のご連絡・お問い合わせは電話でお願い致します。
TEL:080-3913-1298

2017年1月3日火曜日

1月度の里山散歩のご案内



 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 写真は、先月の暮れにアカマツの調査に行った時のものです。森に冬の朝日が差し込んで、シーンと静まり返った幽幻の世界が出現していました。こんな空間が、駅や市街地の近くにあるなんて、まったく驚きです。大切にしたいものです。

 さて、1月度の里山散歩は、8日(日)の午前10時から開催されます。いつものように「トライアル」の駐車場にお集まりください。
 今回は、オオムラサキの幼虫を皆で探します。葛城の森には、たくさんのエノキの木が生えています。オオムラサキの幼虫は、その根元の落ち葉の中に隠れて越冬します。そっと落ち葉をめくって、小さなぬいぐるみのような可愛い幼虫を探しましょう!楽しいですよ。それから、すっかり清々しくなった松林もぜひご覧ください。
もちろん、初めて参加される方も大歓迎です。お持ちしております。

○日時 : 1月8日(日) 9:50集合 10:00から12:00まで
○集合場所 : スーパーセンター「トライアル つくば研究学園店」駐車場
       〒305-0816 茨城県つくば市学園の森三丁目12番地6
        ※散策中はトイレがありませんので集合前にお済ませください。
〇参加費  :無料
〇申込み  :右上の「里山クラブ事務局」へメールまたは電話でお申込み下さい。
       ※当日、飛び入り参加も可能です。
〇服装・持ち物  :長袖、長ズボン、帽子、運動靴、飲み物
〇直前連絡先  : 080−3913−1298




2016年12月14日水曜日

フクロウの巣箱かけ


 前回の里山散歩でお話ししたフクロウの巣箱かけをしました。森のあちこちに合計5箇所。いずれも、フクロウが気に入ってくれそうなところを選びました。巣箱は、コナラや樫の幹の上、高さ3〜4mのところに二人掛かりで持ち上げて設置しました。大きくて重いのでなかなか大変な作業でした。
 つくば市は、急速に開発が進んで、フクロウが営巣できるような大きな木が、次々と失われています。森の巣箱は、きっと、彼らに喜んでもらえる素敵なクリスマス・プレゼントになることでしょう。

 後は、フクロウが早く見つけて、マイホームとして使ってくれるの待つばかりです。

 これからの里山散歩の際に、フクロウの邪魔をしないように、皆でそっと遠くから観察したいと思います。


2016年12月11日日曜日

里山散歩で、植樹の手入れとフクロウの営巣木探しをしました

  このところ天候に恵まれなかったので、久びさに晴天のもとでの里山散歩でした。今回はいつもの散歩と、ちょっとばかり趣が異なって、今年3月にマイツリー作戦で植樹した木の手入れと、フクロウの営巣木を探して決めるのが主なテーマです。

 植樹地に向かう途中のアカマツ林では、現在、林の再生事業が行われています。いつの間にか、フォレスターのメンバーによって、間伐や下草刈りが行われて、スッキリと本当に気持ちの良い林になりました。以前の荒れた林を知っている参加者は、その変わり様に驚いていました。
 

 植樹した木は、ほとんどが順調に根付いていました。ヤマザクラなどは、当初の倍くらいまで成長しています。これから冬に迎えるのにあたって、強い北風に負けないように支柱を打ち込んだり、紐を結び直したりしました。この調子だと、桜の花見ができるのも、意外と早いかもしれません。



 フクロウ・プロジェクトは、この秋から新たに始めたものです。こちらもすごく楽しみ。これまでも、葛城の森の中でフクロウを何度か目撃しましたが、今回、科博の協力を得て、森の中に巣箱をかけて繁殖を試みようというのです。参加者は、フクロウになった気持ちになって、お気に入りの巣箱をかける木を探しました。子供たちは、巣箱の大きさにびっくりです。



 フクロウは、1、2月に繁殖する場所を決めて、3、4、5月ごろ、卵を産んで雛を育てます。さて、どこの木の、誰が作った巣箱を使ってくれるでしょうか? 来年の5月ごろ、縫いぐるみのような可愛い雛たちが見られるように、皆で、そっと見守りましょう!






 


2016年10月25日火曜日

実りの秋

ムラサキシキブの実

 森のあちこちでは、真っ赤なガマズミや紫のムラサキシキブのが実が見られます。
 黄葉や落葉も初まり、だんだん森も明るくなってきました。


ガマズミの実

アカマツ林の再生事業始まる

 いよいよ、葛城の森では、アカマツ林の整備が始まりました。昔、つくば市周辺には、広大なアカマツ林が広がっていました。しかし、昭和30年代に侵入したマツノザイセンチュウによって、すっかり姿を消してしまったのです。そこで、私たちは、かつてこの周辺にあったような美しい松林を再生する試みを初めました。
 まずは、現在生えている健康な松を選別することから始め、次に弱った木を間伐して、その後に耐病性のある松苗を補植します。

黄色のテープを巻いているが残す木


2016年10月9日日曜日

残念! 今日(10月度)の里山散歩は中止です。

午前中、雨の予報ですので、本日の里山散歩は中止にします。
残念ですが、来月のご参加をよろしくお願いいたします。